


Self Knots
Self Knotsの4つの特徴
-サービスの特徴-
01
ゼロから共に作る「経営理念策定」専門サービス
経営理念の支援サービスには、「策定」と「浸透」という2つのフェーズがあります。一般的なサービスが「浸透」フェーズを中心に提供される中、Self Knotsは、これから人を増やしていく企業様に最適な「策定」に特化したサービスを提供しています。創業者の原体験や企業設立の背景を深く掘り下げ、ステークホルダーの視点を組み込みながら、共感され「伝わる」経営理念をゼロから一緒に作り上げます。
02
創業間もない企業様向けに特化したサービス
Self Knotsでは、企業様の現状や課題に寄り添いながら丁寧に対応し、柔軟で親しみやすいサポートを提供いたします。経営理念にあまり触れてこなかった場合でもご安心いただけるよう、専門用語を使いすぎず、わかりやすい説明を心掛けています。
創業間もない企業様にとって、経営コンサルタントやブランディング会社に依頼するのは、費用面や敷居の高さからハードルが高いと感じる場合が多いかもしれません。高額な料金体系ではなく、創業期の企業様にも安心してご利用いただけるサービスを重視しているのが特徴です。
Self Knotsなら、「こんなことを相談しても良いのかな?」という悩みを気軽に解消できる、そんな身近なパートナーを目指しています。
03
経営理念の本質に迫る徹底的なヒアリング
経営理念は企業の存在意義そのもの。
創業者の想いや価値観を深く掘り下げることで、本質的な「企業 の軸」を見つけ出します。
キャリアコンサルタント国家資格を持つ専門家が、6種類以上のワークシートを活用し、全7回(各回120分)のセッションを実施。単なる理念の言語化ではなく、創業者の原点や社会との関わりを丁寧に紐解き、繰り返しのアウトプットを通じて「自社だからこそ果たすべき役割」が明確になります。その結果、一人では見落としていた価値観や使命が言語化され、腑に落ちる経営理念・パーパスが完成します。
04
組織の軸として根付く「機能する経営理念」を追求
経営理念やパーパスは単なるスローガンではなく、メンバーの一人ひとりが理解し、共感し、行動につなげられることが重要です。Self Knotsでは、創業者様の想いを汲み取りながらも、現在や未来のメンバーが納得し、自分ごととして受け止められる言葉へと磨き上げます。
また、必要に応じてメンバーと共同で作成したり、メンバーへの個別にセッションを並走して行うなど、企業様の状況に合わせて柔軟に対応します。その結果、「共通言語」として機能する経営理念が完成します。
-サービスの特徴-
01
創業間もない企業様向けに特化したサービス
Self Knotsでは、創業間もない企業様に向けて、ゼロからの経営理念づくりをサポートします。「コアメンバーを採用したけど、会社の価値観や方向性が共有しきれていない」といった課題は、創業初期の企業ならではのもの。経営理念の体系から言語化までをゼロから共創します。
02
創業直後でも安心の料金体系75,000円
創業間もない企業様にとって、経営コンサルタントやブランディング会社に依頼するのは、費用面や敷居の高さからハードルが高いと感じることが多いかもしれません。Self Knotsのサービスは、「次のステップへ進みたい」と考える創業初期の企業様が、気軽に支援を受けられるよう相場の約半分に抑えた料金体系を設けています。
負担を軽減しつつ、創業期の企業様にとって利用しやすいサービスを提供することを大切にしています。
03
経営理念の本質に迫る全7回の策定プロセス
全7回のセッションの前半では、創業者の原体験を深く掘り下げ、起業の背景や大切にしたい価値観を言語化します。一人では見落としていた理念の核心を明確にすることで、創業者がこれまで頭の中で描いていた想いを整理し、理念を形にするための土台をつくります。
後半では、メンバーやお客様へのヒアリングを行い、理念を現場のリアルと結びつけていきます。このプロセスを通じて、理念が単なる個人の想いではなく、組織全体の共通言語として機能する状態へと進化します。
04
組織の軸として根付く「機能する経営理念」を追求
経営理念やパーパスは、企業の原動力です。単なる飾りのスローガンではなく、全員が理解し、共感し、行動につなげるための『共通言語』として機能することが重要です。そのため、作成プロセスにメンバーを巻き込むフェーズを取り入れ、「創業者だけの言葉」にならないように設計し、組織の指針として根付く仕組みを構築します。
このアプローチにより理念が形骸化するのを防ぎ、経営理念が持続的に機能する組織の軸へと成長します。
事業成長のカギは「戦略」よりも先に「理念」

経営理念とは、創業者が会社の創業に託した想いを表すものであり、企業の存在意義や使命、価値観、そして長期的なビジョンを示す基本的な考え方や指針を指します。
当社では、会社の理念や方針を総称して「経営理念」と呼んでいます。
この経営理念が「木の幹」に相当し、根幹を軸として、経営戦略・事業計画、ブランド、組織風土という「枝葉」が成り立っています。
経営理念が企業成長に直結することは、多くの成功事例によって証明されています。実際、ハーバード・ビジネススクールの調査によれば、理念を持つ企業は長期的な利益率が4倍高いというデータが示されています。これは、経営理念が単なる言葉ではなく、企業の指針として機能することで、事業の方向性がブレず、組織が一体となって成長できるからです。
つまり、経営理念は感情論ではなく、企業を戦略的に導くための「意思決定の軸」なのです。経営理念を戦略に組み込むことで、短期的な目標達成だけでなく、長期的な企業の持続可能な成長を実現できるのです。
参考
勝ち残る会社創りのための最強ツール 経営理念の教科書 新将命 著
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桃太郎に学ぶ 経営理念を持たない組織が失うもの
ーもし桃太郎が経営理念を作っていなかったらー
方向性が不明確で、チームがバラバラに

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優秀な人材が流れてしまう
-
桃太郎の真の目的は鬼退治なのか、鬼退治後の目指す先が不明確
-
それぞれが勝手に自分のやり方で鬼退治をしてしまう
-
村人たちにも桃太郎が実際に何をやっているのかが伝わりにくい
桃太郎:
村が襲われて大変だ!でも…どうやればいいんだろう?まぁ、とりあえず仲間を集めて鬼を倒してみよう!
イヌ:
きび団子くれるって言うし、とりあえずやるけど…鬼退治って本当に必要?
サル:
何で鬼を倒すの?理由が分からないし、怖いなあ…。
キジ:
空から石を投げてみるけど、命中は運任せでいいよね?村にも当たっちゃうかもしれないけど!
村人:
桃太郎たちが鬼退治に行くらしいが、何しに行くのだろう?危ないことするなあ。

ーもし桃太郎が経営理念を作っていたらー
方向性が明確になり、チームの原動力に

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チーム全員が共通の使命や目標を持つことができる
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「何のために」を認識することができ、モチベーションが高まる
-
チームの共通言語として機能し、コミュニケーションが円滑になる
-
桃太郎が目指す社会に共感した村人から応援の声や協力が届く
桃太郎:
私たちが目指す未来は、「人々が安心して暮らせる社会に貢献する」こと!その第一歩として、村を襲う鬼から人々を守ろう!
イヌ:
みんなが安心できる生活を守るために全力を尽くしたい!
サル:
鬼と戦うのは怖いけど、村が襲われるのはもっと大変になるよね…!みんなが安全に戦うための戦略を立てよう!
キジ:
僕は空から情報を収集して、全員が連携できるように動くよ!みんなの役に立ちたいからね!
村人:
桃太郎たちは村のために戦ってくれているんだ!私たちもできる限り物資を集めて応援しよう!

どれが正解?企業によって異なる理念の構造
「経営理念」の考え方は、企業の数だけ存在します。その呼称や定義は、それぞれの企業が持つ価値観や未来へのビジョンによって形作られます。たとえば、ミッションをパーパスとして掲げ、存在意義を追求する企業もあれば、パーパスやミッションという言葉を使わず、「ウェイ」や「社是」として表現をする企業も存在します。
正解はありません。
重要なのは、どんな呼称を選び、どう定義づけるかであり、それがあなたの企業らしさを映し出します。
呼称を選ぶ方法は、それぞれの言葉が持つ響きや印象を深く感じ取り、自分の事業の未来を思い描いてみましょう。その瞬間、心にしっくりくるものが答えになるはずです。
そして、次に重要なのが言葉の定義と順序です。これは企業の姿勢や方向性を決定づける要素となります。
MVVとするのか、VMVとするのかによって受ける印象が大きく変わることもあるでしょう。
どの呼称を選んだとしても、心を込めてその定義や順序を整理し、誰にでも分かりやすいものにすることが大切です。
弊社では以下の通り定義しています。
経営理念
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どれが正解?企業によって異なる理念体系と定義づけ
M
V
V
経営理念の捉え方は、企業ごとに多様性があります。それぞれの企業が持つ価値観や未来のビジョンに応じて、理念の定義・名称・表現方法も変化します。
たとえば、「ミッション」を「パーパス」として掲げ、存在意義を強調する企業もあれば、「ミッション」や「バリュー」といった用語を使わず、「社是」や「ウェイ」として独自の表現を採用する企業もあります。
どの名称を選ぶかは、"企業らしさ"をどう形づくるかに直結します。自社の理念が何を指し、どのような価値を示すのかを深く理解した上で、最も企業らしさを反映できる呼び方を選択することが重要です。
正解は一つではありません。理念体系や定義は、企業らしさを映し出す鏡のような存在です。ただ定義するだけでなく、それを企業文化として定着させ、組織の意思決定や行動にしっかりと根付かせることこそが、理念の本当の役割なのです。
理念体系と言葉選びは、企業のアイデンティティを形作る第一歩です。その選択次第で、社内外に伝わるイメージや企業の未来が大きく変わります。だからこそ、企業の想いを最適な形で言語化することが企業成長のカギとなるのです。

B社 伝統性を重視

A社 社会貢献を重視
経営理念は組織のすべてを動かす原動力
経営理念が不明確な状態では歯車が噛み合わず、組織の核を揺るがし、組織全体に支障をきたします。

組織・カルチャー
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同じ「志」を持った人材の採用強化
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企業の価値観やビジョンを明確にすることで、求職者に「共感」や「共鳴」を生むきっかけとなります。結果、理念に共感する人材が集まりやすくなり、企業文化に合ったメンバーを採用しやすくなります。
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自走できるメンバーの誕生とモチベーションの強化
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目指すビジョンや判断軸が明確化され、自走できるメンバーが育ちます。また、メンバーが自分の仕事の意義や目的を実感しやすくなり、やりがいに繋がります。
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組織風土の確立
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経営理念を基にした人事制度や評価制度を整えることで、組織全体の価値観が明確化され、従業員が共有する文化や風土を作りやすくなります。これにより、一貫性のある運営が可能になり、社員の意識統一が進みます。
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企業同士のつながり強化
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経営理念が明確であることで、同じ価値観や目的を共有する他の企業との関係性を築きやすくなります。これにより、新たなビジネスパートナーシップや協業の機会が広がり、人脈形成の基盤が強化されます。
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商品・ブランド
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サービスの独自性の確立
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経営理念が企業活動の基盤となることで、製品やサービスの方向性がブレず、競合との差別化を図る一貫性のあるブランド価値を提供することにつながります。
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ブランド価値の向上
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理念が製品やサービスの根幹に織り込まれることで、企業としての信念やこだわりが消費者に伝わり、ブランドの信頼性や価値が高まります。
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製品・サービスの品質向上
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理念が製品やサービスの開発プロセスに影響することで、クオリティに対するこだわりが強まり、結果的に品質の向上につながります。
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売上・経営効率
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長期的な収益向上
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社員や顧客、投資家とのつながりが強固なものとなるため、事業の安定性が向上し、持続的な成長と利益の確保が期待されます。
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顧客のロイヤルティ向上
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経営理念を明確に発信することで、企業への信頼感が増し、顧客との長期的な関係を築きやすくなります。それにより売上の安定化にもつながります。
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投資家の信頼獲得
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経営理念が明確である企業は、社会的価値を示しやすいため、投資家や金融機関の信頼を得やすくなります。
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コアメンバー育成に経営理念は必須
経営理念を策定しようと考えるきっかけとして最も多いのが、「コアメンバーが増える」タイミングです。いわゆる「個人事業主」から「組織化」するフェーズに入る際に経営理念が必要だと感じるケースがよく見受けられます。
少人数の段階では円滑に進んでいたコミュニケーションも、メンバーが増えるにつれて個々の価値観や解釈の違いが表面化し、統制が難しくなることが避けられません。
また、経営理念がないままコアメンバーを育成すると以下のようなリスクが生じます。
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離職の増加:
事業の方向性が曖昧だと、メンバーは「この組織で成長できるか?」という不安を抱え、長期的なキャリアを描けずに離脱しやすくなる。 -
主体性の低下:
判断基準が不明確なため、自ら意思決定をするのが難しくなり、指示待ちの姿勢が増える。結果的に組織の成長スピードが鈍化する。 -
意思決定の属人化:
代表者が細かい判断まで担う状況が続き、業務負担が過度に増加。組織全体の意思決定の効率が低下する。
このように時間と資金をかけて育成しても、理念がないことで組織の成長を阻害する要因が積み重なってしまいます。
組織拡大に伴うこれらのリスクを防ぐためにも、経営理念の策定は不可欠です。
理念が明確であれば、意思決定の軸が組織全体に共有され、メンバーが自律的に判断し、主体的に動ける環境を作ることができます。コアメンバーの増加に伴い理念の浸透は難しくなるため、少人数のうちに理念を策定し、組織の成長をスムーズに進める準備を整えましょう。

経営理念は、未来に通じる企業の芯を確立し、
企業価値を最大化させる
❶経営判断の軸
「経営理念を基にした判断でブレない成長へ。」
経営のあらゆる意思決定において、方向性に迷うことなく、自信を持って進むことが可能になります。
➋メンバーとの一体感を強化
「経営理念を通じたチームビルディングで、メンバーの一体感を最大化。」
経営理念を共有することで、経営者とメンバーが同じ目標に向かい、離職率の低下や生産性の向上に繋がります。
❸ステークホルダーや社会とのつながり強化
「社会的使命を果たしながら、信頼を積み重ねる企業へ。」
経営理念を軸にした事業活動が、ステークホルダーとの信頼関係を強化し、社会的な評価を高めます。
❹ブランド価値の向上
「企業のストーリーがブランドになる。一貫したメッセージを届ける。」
経営理念を軸に創業者の想いが反映された事業は、唯一無二のブランドとなります。また、企業が一貫したメッセージを顧客やパートナーに伝えることができ、ブランドの認知度と信頼性が高まります。その結果、選ばれる理由となります。
❺経営資源の強化
「理念が企業を育て、よい業績を生む。」
経営理念に共感した優れた人財が集まり、誇りをもって仕事を務めることが可能なります。そのため、企業の業績向上はもちろんのこと、株主や金融機関からも支持され、資金力の強化にも繋がります。
❻長期的な事業の成長
「長期的な事業の成長や拡大にも役立つ、明確な軸づくり。」
新たな市場展開においても迷いなく進むための基盤を提供し、持続可能な成長を実現するための指針となります。これにより、企業は長期的に安定した成長を遂げることができます。
強い組織を作るなら、ビジョンの共有は必要不可欠
強い組織を築くためには、チーム全員が共通のビジョンを持ち、それに向かって力を合わせることが重要です。経営理念・ビジョンを作成し、それを共有することがどれほど効果的なのか、根拠をもとに説明します。
1. 行動の質を高める「目的・意義」の力
人は「なぜこれをするのか」という目的や意義が明確になると、行動の質が向上します。経営理念があることで、チーム全員が共通の目標を持ち、その目的に向かって一致団結することが可能になります。結果として、効率的で創造的な取り組みが促されます。
ビジョンを共有することによって、チームメンバー全員が「何のために」「どこを目指しているのか」を具体的に理解し、迷いのない行動が可能になります。この明確さが、組織全体の生産性を大きく底上げする要因となります。
2. マズローの欲求段階説が示す「つながり」の重要性
マズローの欲求段階説によると、人間は以下の高次欲求を持っています。
・所属の欲求:仲間と一緒に目標を追求することで安心感と満足感を得る。
・承認欲求:自分の努力や役割が評価されることを通じて、自尊心が高まる。
・自己実現の欲求:自分の能力を活かし、目標達成を通じて成長を感じる。
チームで同じビジョンに向かうことは、チームの一員であるという所属欲求が満たされ、さらには、自分の役割が組織にどう貢献できているのかを実感し、承認欲求、自己実現の欲求を満たすことにも繋がります。個人の能力が最大限に引き出されるだけでなく、達成感や充実感を得られる場が生まれます。
3. はたらく幸福度が組織の安定をもたらす
はたらく人の幸せに関する実証研究(パーソル総合研究所)では、「はたらく幸せの7因子」を示しており、「チームワーク」「他者貢献」「役割認識」の部分にもあるように、仕事の目的を共有し、相互に励まし合える環境があることや自分の仕事が組織に貢献していると実感することで、はたらく幸福度が向上することが示されています。
幸福感の高い社員の創造性は3倍、生産性は31%、売上は37%高い上に、欠勤率が41%、離職率が59%低く、業務上の事故が70%少ないことが明らかになっています。
4. 一貫性のある文化と評価制度の形成
経営理念は、組織文化や人事評価の基盤としても機能します。経営理念に基づいて評価制度を設計すれば、全員が同じ価値観を共有しやすくなります。このような一貫性のある仕組みは、社員の納得感を高め、信頼される組織運営を実現します。
指針となる経営理念やビジョンは、組織を単なる「仕事の場」ではなく、「価値を共有するコミュニティ」へと変える力を持っています。ビジョンを明確に掲げ、それを全員と共有することで、強い結束力と高い生産性を持つ組織が生まれるのです。


出典:慶應義塾大学大学院前野研究室、パーソル総合研究所
After
After
1人で作った経営理念は、視野が狭まる
経営理念を1人だけで作成してしまうと、どうしても内向きの視点に偏りがちになり、視野が狭くなるリスクがあります。
気づいたらお客様から完全に誤解される内容になっていました...。
社会的な事業の取り組みを理念に落とし込んでいたつもりが、いつの間にか投資家目線へのメッセージになっていて、「GDPへの影響」をビジョンに入れてしまいました。お客様からすると「なんかお金儲け主義っぽい」と思われてしまう内容に・・・。
いつの間にか「ミッション・ビジョン」が同じ内容になっていました...。
ミッション→ビジョン→バリューの3段階構造で作成したはずが、ミッションとビジョンの定義が混同してしまいました。その結果、メンバーがミッションとビジョンの違いを理解できず、意思決定の軸が曖昧に。議論のたびに解釈がブレ、採用や戦略策定にも迷いが生じる事態に・・・。
キャッチ―なフレーズにこだわりすぎて、伝えたい真意からほど遠くなってしまいました...。
覚えやすい経営理念にすることに力を入れすぎて、すごくキレイな表現にはなったものの、具体的な行動に落とし込むことが難しく、チームメンバーからも共感が得られないものになってしまいました。その結果、現場で全く使われず、「見た目」だけではなく「真意」を大切にした理念の再構築をすることに・・・。
After
1人で作った経営理念は、空回りしてしまう
実際に経営者が一人でパーパスを作ろうとした結果、落とし穴にハマってしまった事例があります。
ー お客様の気持ち置いてきぼりパターン ー
社会的な理念を目指しているにもかかわらず、投資家へのメッセージ目線でGDPへの影響をビジョンに組み込もうとした結果、見込み客からの共感ではなく、利益目的として扱われる印象を与えてしまっていた
ー 定義の混同パターン ー
パーパス・ミッション・バリューの階層で作成を進めていたが、考えが進むにつれてパーパスとミッションの定義が混同し、結果として辻褄が合わない内容になってしまった
ー 見た目重視パターン ー
キャッチーなフレーズや美しい表現に固執しすぎた結果、実際には具体性がなく、誰にとっても理解しにくいものになり、飾りの経営理念になってしまった

経営理念作成の4ステップ
STEP1
初回無料相談(90分)
まずはZoom相談を受けていただき、方向性や相性をご確認ください。
Zoom相談お申込み後、カウンセリングシート(30分目安)を送付します。このシートは、経営理念策定の手助けとなります。当日までに可能な限りで詳細にご記入いただけますと、よりよいセッションが可能です。
※無理な営業などは一切行いませんので、安心してお申し込みください。
STEP2
サービス申込手続き
ご入金が確認でき次第、初回セッションの日程を調整いたします。セッション日までにご記入いただくワークシート(60分目安)を共有いたします。
STEP3
全7回の策定セッション
ワークシートの内容を元にセッションを通して深掘りをしていきます。
大切にしたい想いや価値観を深掘りし、経営理念を一緒に作っていきます。
※全7回(120分/回を1・2週間に1回ペース)
※7回で完成しなかった場合でも、追加料金なしで納得いくものを一緒に作っていきます。
STEP4
社内外へ発信
経営理念の策定が完了した後は、その理念を効果的に社内外へ発信するための戦略を共に考えます。経営理念を共有することで、組織全体の一体感が強化されます。顧客やパートナーとの信頼関係が深まり、事業成長の歯車が回り出します。
STEP1
初回無料相談(60分)
60分無料相談をZoomで受けていただき、方向性や相性をご確認ください。
無料相談お申込み後、カウンセリングシートを送付します。このシートは、経営理念策定の手助けとなります。当日までに可能な限りで詳細にご記入いただけますと、よりよいセッションが可能です。
※無理な営業などは一切行いませんので、安心してお申し込みください。
STEP2
サービス申込手続き
ご入金が確認でき次第、初回カウンセリングの日程を調整いたします。セッション日までにご記入いただくワークシートを共有いたします。
STEP3
全7回の策定セッション
ワークシートの内容を元にセッションを通して深掘りをしていきます。
大切にしたい想いや価値観を深掘りし、経営理念を一緒に作っていきます。
※120分×7回(1・2週間に1回ペース)
※7回で完成しなかった場合でも、追加料金なしで納得いくものを一緒に作っていきます。
STEP4
社内外へ発信
経営理念の策定が完了した後は、その理念を効果的に社内外へ発信するための戦略を共に考えます。会社案内などの具体的な制作についてはサポートしておりませんが、適切なパートナーの紹介が可能です。
STEP5
事業成長を加速させる
経営理念を共有することで、組織全体の一体感が強化されます。顧客やパートナーとの信頼関係が深まり、企業ブランドの価値が向上します。また、経営理念が実際に組織にどのような影響を与えているかを把握することも重要です。経営理念を軸に事業の成長が見込まれます。
経営理念作成の5ステップ
全7回のセッションの流れ
第1回(120分)
企業の方向性の確認
-
会社についての把握~過去・現在・未来~
-
経営理念体系の仮決定
第2回(120分)
創業者の価値観の確認
-
創業者の原体験深掘り
-
価値観の発見
第3回(120分)
関係者から見た会社の確認
-
メンバー、お客様からヒアリングした内容を元に取り入れたい価値観を選定
-
各ワードを分類し、プレ素案作りの準備
第4回(120分)
プレ素案作り
-
セッションをしながら、取り入れたい価値観、言葉を文章化していく
第5回(120分)
複数案づくり
-
複数案づくり&仮決定
-
メンバーへの共有とフィードバックをもらう
第6回(120分)
素案のブラッシュアップ
-
素案を見返し、気になるポイントや不足がないか、イメージ図を使用しながら確認
-
ブラッシュアップ
第7回(120分)
完成
-
チェックリストを元に最終確認
-
社内外発信方法検討
セッションの流れ
第1回 企業の方向性の確認
(120分)
-
会社についての把握~過去・現在・未来~
-
経営理念階層の仮決定
第2回 創業者の価値観の確認
(120分)
-
創業者の原体験深掘り
-
価値観の発見
第3回 関係者から見た会社
(120分)
-
メンバー、お客様からヒアリングした内容を元に取り入れたい価値観を選定
-
各ワードを分類し、プレ素案作りの準備
第4回 プレ素案作り
(120分)
-
セッションをしながら、取り入れたい価値観、言葉を文章に落とし込む
第5回 複数案づくり
(120分)
-
複数案づくり&仮決定
-
メンバーへの共有とフィードバックをもらう
第6回 素案のブラッシュアップ
(120分)
-
素案を見返し、気になるポイントや不足がないか、イメージ図を使用しながら確認
-
ブラッシュアップ
第7回 完成
(120分)
-
チェックリストを元に最終確認
-
社内外発信方法検討
PRICE
サービス
内容
価格
3ヶ月
経営理念策定サービス
※パーパス/ミッション/ビジョン/バリュー/クレドから3項目
名称は上記に限りませんが、項目は3つで75,000円とさせていただきます。
4項目以降は1つあたり25,000円にて承ります。
全7回セッション
(各120分)
150,000円
75,000円
※5組限定モニター価格
Self Knots 代表紹介
ー ごあいさつ ー
Self Knots代表の神田遼と申します。
私は幼少期から、本質探求や自己対話を繰り返しながら、「自分らしさ」と向き合ってきました。自らの軸を見つけた瞬間、それまで迷いがあった選択が明確になり、新たな道を力強く歩み始めることができました。この経験が私の原動力となり、今も変わらず私の人生の指針となっています。
そして、企業にもまた、経営理念という「軸」が存在することに気づきました。これまで、大手企業からベンチャーまで6社以上で働きながら、多様な雇用形態や組織運営に関わってきました。個人と組織がどのように軸を持ち、どのような形で成長していくのか—その現場のリアルな課題を深く理解し、洞察力を培ってきた経験は、経営理念を構築する際に
欠かせない要素となっています。
私の願いは、「軸」が人を突き動かし、その軸に共感する仲間が集うことで、人生を心から楽しめる人々を増やし、社会全体に豊かさを広げることです。
その想いを胸に、Self Knotsを立ち上げました。
ー 理念は自分と人を繋ぐ「軸」 ー
想いを込めて作った理念は、言葉に魂が宿ります。その結果、共感を生み、会社と人をつなぎます。そして、たとえ困難や場面に遭遇しても、立ち返れる軸として支えてくれます。Self Knotsは、あなたの人生や想い、夢を照らし、人と社会と未来を共に紡ぐパートナーです。
あなたのパーパスは何ですか?
あなたの人生、想い、夢をぜひお聞かせください。お会いできることを心より楽しみにしております。
Self Knots 代表

Self Knots 代表紹介
ー ごあいさつ ー
Self Knots代表の神田遼と申します。
私は幼少期から本質探求や自己対話を繰り返し、「自分らしさ」を人生のテーマとして掲げてきました。この想いを軸に、これまで6社以上の企業で正社員、有期、派遣、業務委託、アルバイトなど、多様な雇用形態を経験してきました。その中で、さまざまな現場のリアルな課題や視点を理解する力を培いました。
キャリアコンサルタントとして働く中では、クライエント自身の「軸」を見つけることにやりがいを感じ、さらに、人事部を経験した際には「企業にもまた、人と同じように軸がある」という気づきを得ました。経営理念が経営判断の基準となり、現場で実際に機能している様子を目の当たりにしたことは、大きな学びとなりました。
そんな私にとって転機となったのは、あるご縁から創業間もない企業様の経営理念を一緒に作る機会をいただいたことです。創業者の人生や想い、夢を深く伺い、その方らしさを形にする「軸」を言語化していきました。完成した経営理念は、その企業の原動力、求心力となり、人と人、企業と社会を紡ぐ強い絆を生み出しました。この経験は私の原点であり、心に刻まれる出来事となりました。
これらの経験を経て、創業者の「らしさ」と軸を共に見つけ、未来を創る一助となりたい。
その想いからSelf Knotsを立ち上げました。
ー 想いが詰まった理念 ー
Self Knotsの使命は、創業者の想いをカタチにし、それを多くの人々へ届ける架け橋となることです。私自身、人生において軸や芯が立った瞬間に、迷いなく前を向き、新たな道を歩き出せる喜びを経験しました。そして、会社にもまた、人々が共感する『軸』があります。その軸に共鳴し、集まる人々が情熱をもって行動することで、仕事が楽しくなり、企業全体に豊かさが広がっていく。私はこの理念を胸に、真の共感が生まれる経営理念をゼロから共に作り上げていきたいと考えています。
想いを込めて作った理念は、言葉に魂が宿ります。その結果、共感を生み、会社と人をつなぎます。そして、たとえ困難や場面に遭遇しても、立ち返れる軸として支えてくれます。Self Knotsは、あなたの人生や想い、夢に徹底的に寄り添い、軸となるものを見つけ、遥か先の未来を紡ぐパートナーとして並走します。
あなたのパーパスは何ですか?
あなたの人生、想い、夢をぜひお聞かせください。お会いできることを心より楽しみにしております。
Self Knots 代表

お客様の声
After
価値観の再発見から生まれた「魂のこもった」経営理念ができました!
「なぜキャッチ―なフレーズに拘りたいのか」から掘り下げてくれたおかげで、「人にインパクトを与えたい」という新たな価値観も発見でき、それが事業の原点になっていることに改めて気が付きました。「機能する経営理念」を目指し、本当に伝えたい想いと徹底的に向き合い、言語化を繰り返した結果、魂のこもった経営理念を作ることができました!
After
After
After
事業スタートの原点に立ち返り、本当に伝えたい想いを形にできました!
事業を深く理解した上で、プロの視点からアドバイスをいただけたおかげで、盲目になっていたところからメンバー・お客様視点に立ち返ることができました。「困った人を救いたい」という初心を取り戻し、本当に伝えたい想いが詰まった経営理念を作ることができました。
After
理念体系の土台をしっかり固め、ブレない経営理念ができました!
ミッション・ビジョンそれぞれ自分が持っている言葉のイメージから実際の言語化に至るまで、丁寧なヒアリングのおかげで定義が明確になりました。土台がしっかり整ったことで、「伝わる」経営理念を作ることができました。
After
-
お支払いはどのようにすればよいですか?初回の無料相談を実施後、お申込みフォームを送付させていただきます。お支払いにつきましては、銀行振込でお願いしております。
-
創業5年以上経過しているのですが、相談してもいいですか?はい、可能です。Self Knotsでは「ゼロから理念を作る」ことを支援の軸にしていますが、理念が必要になるタイミングは創業初期だけではありません。 企業が成長し、メンバーが増えることで、想いの継承や組織の結束がより重要になり、経営理念の構築が求められる場面が訪れます。 特に、コアメンバーの採用を進める段階の方や、創業から時間が経過し、組織として新たなフェーズに入る企業の理念設計やブラッシュアップもサポートしています。創業5年目以降でも、そうしたタイミングが訪れた際にはぜひご相談ください。無料相談を通じて、今の課題に合わせた最適な進め方をご提案いたします。
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すでに経営理念があるのですが、ブラッシュアップは可能ですか?はい、可能です。原体験や背景を丁寧にヒアリングし、新しい視点や要素を加え、さらに進化させる形でブラッシュアップを行います。単なる表現の調整だけでなく、企業の成長に合わせた理念の再定義も含め、より組織の軸となる内容へと仕上げていきます。
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なるべく早く完成させたいのですが、可能ですか?ご要望には可能な限りお応えしたいと考えていますが、経営理念は企業の軸となる重要な要素であり、じっくりと向き合い、言葉の深みを十分に考慮した上で策定することが大切です。そのため、最短でも約2か月の期間を設けることを推奨しております。 また、ワークシートの入力状況によって進捗が左右されるため、スムーズに進めるためのサポートを行いながら、企業の特性やニーズに合わせた最適な形で理念を構築していきます。一定の期間を確保することで、理念がより組織に根付き、長期的に機能する内容へと磨き上げることができますので、ご相談しながら進めていければと思います。
